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神谷先生にインタビュー

神谷先生について

神谷先生

最初に先生のご経歴を教えてください。

日本歯科大学卒業後、研修医を経て10年ほど附属病院に勤務しました。その後、地元の愛知県に戻り当院を開院して半年ほどになります。

本日は歯列矯正についてお聞きしたいと思います。患者さんはどの年代が多いか、傾向はありますか?

20〜30代の女性が多いですね

基本的に矯正は「やりたい」と思ったときに、何歳でも始めるべきだと思います。
理想で言うと、子どもの頃から始めた方がいいと考えています。

歯列矯正は一期治療と二期治療の大きく2つに分けられますが、まだ永久歯が生え揃っていない段階でおこなうのが一期治療です。

一期治療からおこなうのが理想である理由は、歯並びや骨格が出来上がる前に改善した方がメリットが大きいからです。

歯並びが完成した後では、矯正でキレイに並べても、治療が終わってから歯が元の位置に戻ろうとする力が強くなります。
子どもの頃から治療をおこなえば、ある程度理想的な位置に持っていくことが可能です。

成長してからも、大きく歯並びが崩れる可能性が低くなるんです。
ほかにも、子どもの頃から矯正をすると、鼻や顔の骨格にも良いとされています。

矯正治療について

神谷先生

矯正をおこなうメリットはなんでしょうか?

やはり外見の改善が一番ですね。
歯並びのコンプレックスが解消されることで、自然に笑顔になれるなど、自信にも繋がります。

また、長い目で見れば、歯のお手入れが楽になるので、虫歯や歯周病などを防ぎ、歯を健康に長持ちさせることができます。

患者さんの中には、ご自身も気になっていたけど言い出せなかったという方もいらしゃいますね。
「これぐらいいいかな」と治療に踏み切れない方です。

こちらから「歯並びのここは気になりませんか?」と尋ねてみて、治療の意欲を持たれる患者さんもいます。

矯正をしたいけど、虫歯や歯周病があるから不安という方がいらっしゃるかと思います。これらの治療をおこなってから矯正に進む順番でしょうか。

最初に虫歯などの治療をするのが一般的です。

矯正は年単位の治療なので、患者さんに、虫歯ができにくい歯磨きの方法や習慣を身に着けていただくことは不可欠だと思います。

虫歯を治して矯正を始めても、正しく歯磨きができなければ虫歯は進んでしまいます。

なぜ虫歯になるのか、歯周病になるのかの指導もきちんとおこなってくれるクリニックは信頼できると思います。

スムーズに矯正を進めるコツはありますか?

予約時間に遅れない、キャンセルしないことは重要です。
予約状況によっては、その日の治療にかけられる時間が少なくなってします。

また、マウスピースの場合は適切に装置を着用することも大切です。つい長時間外してしまったり、サボってしまったりすると、そのぶんだけ治療期間も長引くことになります。

スムーズに治療を進めるためには、予定通り通って、先生の指示を守っていただきたいと思います。

矯正はアフターケアが重要だとのことですが、具体的に注意すべきことを教えてください。

矯正治療後には、歯が元の位置に戻ろうとする「後戻り」が発生します。
これを防ぐために、患者さんには保定装置を付けていただき、定期的に検診をおこないます。

アフターケアを怠ったため、矯正をやりなおすことになる方も決して少なくありません。

終了後は、後戻り対策だけでなく、歯磨きなど口腔ケアもきちんとおこなっていただきたいですね。

矯正方法の比較

神谷先生

治療法について、ワイヤーとマウスピースどちらが向いているか基準はありますか?

歯をかなり動かさなくてはいけなければ、ワイヤーが向いています。
ワイヤーは歯を大きく動かすことは得意です。しかし、理想の位置にピッタリ持っていくには技術が必要になります。

マウスピースは逆で、どちらも一長一短あります。

治療法として、最初はワイヤーで動かし、マウスピースで調整していくやり方を取るクリニックもあります。

それぞれの治療法のメリット・デメリットを詳しくうかがえますでしょうか。

ワイヤーのメリットとしては、多くの方が適用できる治療法だということです。
ただし、外見への影響が出るので、特に大人は抵抗を感じる方も少なくありません

そのほかのデメリットとしては、しゃべりにくい、口の中が傷ついてしまうことなどがあります。
また、歯磨きがしにくくなるので、虫歯ができやすくなったり、口臭の原因にもなります。

ワイヤーが外れたなど、トラブルが起きたときに自分では対処できない点もデメリットですね。

その点、マウスピースは取り外しができますし、パッと見も違和感がないので、大人の方には利点が大きい治療法です。

通院の回数も調整が可能なので、自由度は高くなります。

反面、歯を抜いて動かすなどはマウスピースでは難しいので、マウスピースを希望しても難しい方はいらっしゃいます。

歯を動かすことは噛み合わせが変わるなど、さまざまな影響があるので、総合的な判断が必要です。

マウスピースの中でも、インビザラインの注目度が高いと思いますが、どんな点が魅力なのでしょうか。

マウスピースは、先生が患者さんの歯の動きを見て、模型を作り調整していくやり方です。

しかしインビザラインは、AIを使って世界中から何百万人のデータを収集し、似たデータから歯がどう動くか予測して作成します。

膨大なデータを元にマウスピースを作っているので、より精度が高いと考えられます。

クリニック選びのコツ

クリニックを探すなかで、ここに注目すべきというポイントはありますか?

適切な治療をおこなうためには、患者さんがどこまで望んでいるかを把握することが重要だと考えています。

治療方法や治療のゴールは、患者さんの希望に沿って決めるべきです。

ですので、しっかり話を聞いてくれるか、レントゲンや歯の型取りなど、データを集めて判断してくれるかは重視すべきポイントでしょう。

治療法についてメリットだけでなく、デメリットもしっかり説明してくれるかも重要ですね。

経験豊富な先生であっても、説明が不十分だったり、納得感がない場合は、一歩引いて判断することをおすすめします。

矯正は自費治療になるので、クリニック選びでは金額も気になる部分だと思います。高いから信頼できる、安いと問題があるなど単純ではありませんよね。

歯の状態は患者さんによってさまざまなので、カウンセリングでしっかり検査して、見積をもらって判断すべきだと思います。

治療費について、「最低金額○○万円から」と表示されていることが多いと思いますが、自分がその条件に当てはまるかはわからないですよね。

金額が妥当なのか判断は難しいと思うので、いくつかクリニックを訪ねて、相見積を取ることをおすすめします。

強いて言えば、相場よりも安すぎるところは理由を確認したほうがいいのではないでしょうか。

さきほどアフターケアの重要性をお話しましたが、この費用が最初の見積に含まれているか、どこまでカバーしているかはクリニックによって異なります。

たとえば保定装置という器具を取り付ける必要があるのですが、この費用が総額に含まれるのか、追加なのか、壊れたときの補償はあるのかなどでトータルの費用は変わってきます。

必要な費用を明確に提示してくれるクリニックが安心できるでしょう。

Special Thanks

神谷先生

神谷 圭祐(かみや けいすけ) 先生

医療法人憩心会かみやデンタルクリニック 医院長
https://k-dcl.com

日本歯科大学卒業。日本歯科大学附属病院勤務後、2019年11月医療法人憩心会かみやデンタルクリニック開業。
健康寿命を伸ばすことに歯科の分野からアプローチすることを考え、診療を行なっております。

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