「いざ、矯正歯科へ!」と思っても、どのクリニックを選んだらよいのか迷ってしまう方は多いはず。そこで、『費用が安い』、『夜まで診察している』など、矯正歯科を選ぶ際にこだわりたいポイント別に、注意点やオススメのクリニックを紹介します。 自分が足を運びやすいクリニックを選び、費用や内容に納得できる形で治療をスタートさせることが成功への第一歩。まずはしっかり吟味して矯正歯科を選びましょう。
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はじめて矯正治療にチャレンジする場合、痛みがあるのか、どれくらい痛むのか不安ですよね。こちらでは矯正中の痛みについて詳しくまとめました。痛みを感じる理由や軽減する方法、また矯正中の痛みに関する体験談をまとめています。
矯正治療中は、多くの患者が痛みを感じているようです。痛みには個人差があり、装置をつけてから2~3日はご飯を食べるのもツラかったという方から、想像していたよりは痛くなかったという方までさまざま。矯正治療の痛みは、装置をつけた後と装置の調整をした直後に発生することが多く、歯がぎゅっと締め付けられるような痛みを感じるそうです。
しかし、痛みは治療中ずっと続くわけではありません。装置を付けてから約2~3日程度、長くても1週間程度では和らいできます。また、歯科医療の発展によって昔の矯正治療と比べると痛みはだいぶ軽減されています。
矯正器具をつけると、歯を並べ直すための「矯正力」という力がかかるため、引っ張られるような痛みを感じる人が多いようです。とあるデータでは装置をつけて平均6.4時間後に痛みが発生し、35.7時間後に痛みのピークがくるそう。その痛みは長くても一週間ほどでなくなります。
歯が動くときの痛みをゼロにすることはできません。ですが、1週間ほど経てばほとんど気にならなくなります。最初の2~3日間は、のちほど紹介する痛みを軽減する方法などを試して乗り越えましょう。
矯正装置をつけてからしばらくのあいだと、装置を調整したあとは、食事をする際に痛みを感じることが多くあります。痛みの程度は人によってさまざま。我慢できる程度という人もいれば、ご飯が食べれないほど痛いという人も。
とくに固いものを噛んだときに強い痛みが出やすいため、装置を付けてから慣れるまではなるべく固い食べ物を避けるようにしましょう。通常は1~2週間ほど痛みや違和感が続くそうですが、しばらく経つとだんだん痛みを感じなくなります。
表側矯正や裏側矯正など一般的なワイヤーブラケットを使った矯正治療の場合、装置が口の中や舌に当たってしまい、口内炎ができて痛みを感じることがあります。
表側矯正の場合、矯正器具が特定の場所に常に当たってしまうので、ほっぺたの裏側に口内炎ができやすく、裏側矯正の場合は舌が装置に当たりやすいため、舌に口内炎が発生しやすくなります。装置に慣れるとだんだん口内炎もできにくくなりますが、ずっと続く場合は装置を調整できないか、医師に相談してみてください。
矯正治療は歯と骨を移動させる治療のため、歯が動いたりや炎症などが原因で多少の痛みはどうしても発生してしまうもの。そのうえ、多くの患者にとって矯正治療の痛みが未知の体験。そのため「この痛みがいつ終わるのか」「本当に終わるのか」などの不安から、痛みをより強く感じてしまうことがあるようです。
このように、歯が動く時の痛みや矯正装置が口の中に当たるときの痛みだけでなく、ストレスや精神的な不安が原因の可能性もあることを知っておきましょう。
矯正装置をはじめて付けたとき、口の中の感覚がいつもと大きく変化します。装置に慣れるまで、喋ったり食べたりするときに頬を噛んでしまうことも多くあります。
頬を思いっきり噛んだときの痛みは、意外と辛いものですが、装置を付けていることに慣れれば、頬を噛んでしまう回数も徐々に減っていきます。口の中に傷ができてしまったときは、通っている矯正歯科で口内用の軟膏などを処方してもらってくださいね。
矯正治療の痛みを和らげるために自分でできる対処法として、「食塩水で口の中をすすぐ」という方法が挙げられます。食塩水で口の中をすすぐことで痛みが抑えられる理由は、食塩水により口内の浸透圧が変化するためです。
食塩水は、コップ一杯の水やお湯にひとつまみ程度の食塩を溶かして行ってください。口のすみずみにまで行き渡るように、しっかりと口の中をすすぎましょう。
自分でできる痛みの対処法として、電動歯ブラシを使った歯茎マッサージが挙げられます。
電動ブラシで歯茎に優しく刺激を与えることで、歯茎の血行が促進され、痛みを軽減できます。マッサージは歯茎付近を中心に電動歯ブラシを優しく当てましょう。強く当てすぎると歯茎にダメージを与えてしまうので要注意です。
上記で挙げた方法でも痛みが治らない場合は、あまり我慢せず痛み止めを服用するのがおすすめです。痛み止めはほとんどの歯科で処方可能で、クリニックによってさまざまな種類の痛み止めが用意されています。また緊急の場合は一度クリニックに電話で相談してから、ロキソニンなど市販の痛み止めを使用してもかまいません。
副作用や飲み合わせが気になる場合は、処方されたときに医師に確認してください。
矯正治療中は硬いものを食べると痛みを感じることが多いため、柔らかい食べ物を食べるようにしたほうが良いでしょう。
装置を付けた直後や調整直後は、ほとんど噛む必要のないおかゆがおすすめ。そのほか、うどんや豆腐料理、卵料理などやわらかくて、かつ栄養豊富な食事を心がけるようにしてくださいね。
矯正治療を行っていると、矯正器具が口内にあたり、口内炎が発生することがあります。口内炎ができやすい方は、口内炎を防ぐための歯科用ワックスを塗ってもらうことをおすすめします。
歯科用ワックスを口内に塗ると、矯正器具が粘膜に擦れた時の摩擦を減らすことができ、口内炎を予防できます。また、歯科用ワックスは誤って飲み込んでしまっても人体に影響のない素材でつくられているので、安心して利用できます。
矯正をはじめてすぐの頃は、歯が動いている感じがすごく痛くて、ワイヤーが口の中にあたったり、そのせいで口内炎もできたりして、かなり悩まされました。でも先生やスタッフさんに励ましてもらったり、痛みが和らぐよう工夫してもらったりして、なんとか乗り越えられました。
だんだん痛みもなくなり、約2年ほどで無事治療完了!最初はもうやりたくないと思うこともありましたが、最後まで頑張ってよかったです!
友だちが矯正治療をはじめたことを知り、私も歯並びの悪さがコンプレックスだったので治療を始めました。はじめて装置を装着してから1週間は何もしていなくても痛いほどで、口内炎も何度もできました。でも、1週間を過ぎると痛みがなくなり、食事も問題なくできるようになりました。
大変なことも多かったんですが、装置を外したときの感動は今でも忘れられません。鏡でキレイになった歯並びを見ると、矯正治療を受けてよかったなあと感じます。
表側矯正をしました。もともとそんなに痛みは心配していなかったんですが、実際に治療してみると予想していたより痛みはさほど感じず、じわじわとした違和感を覚える程度で済みました。
治療も無事終わり、コンプレックスがなくなることで、こんなにも前向きな気持ちになれるのだと驚きました。歯並びの悪さは他人からすると大したことない悩みかもしれませんが、本当に矯正を受けてよかったと思っています。
昔から歯並びの悪さが気になっており、矯正治療を受けることにしました。治療を始めて装置をつけた時、締め付けられるような違和感を感じましたが、矯正治療を経験した友だちが言っていたほどの痛みはなく、ご飯も普通に食べられました。
矯正治療は決して楽ではありませんでしたが、大変というよりも楽しみのほうが大きかったです。
「いざ、矯正歯科へ!」と思っても、どのクリニックを選んだらよいのか迷ってしまう方は多いはず。そこで、『費用が安い』、『夜まで診察している』など、矯正歯科を選ぶ際にこだわりたいポイント別に、注意点やオススメのクリニックを紹介します。 自分が足を運びやすいクリニックを選び、費用や内容に納得できる形で治療をスタートさせることが成功への第一歩。まずはしっかり吟味して矯正歯科を選びましょう。