マウスピース矯正

透明で薄い矯正装置を付けて治療するマウスピース矯正について、治療の効果や特徴、メリット&デメリットなどをまとめています。こちらでは渋谷エリアでマウスピース矯正が評判の歯科医院も紹介します。

つけはずしが可能!画期的な矯正方法

マウスピース

従来のブラケットとワイヤーを装着する矯正方法は、一度つけたら治療終了まで外すことはほとんどありません。

そのため、歯磨きがしにくかったり、虫歯治療が難しかったりといった点がデメリット。常に装置の違和感があるのはもちろん、変色を防ぐため、カレーやミートソースを食べないように…など、細かな注意点もありました。

しかし、最近話題となっているマウスピース矯正は、従来の矯正方法とは根本的に異なり、ブラケットやワイヤーを使用しません

その名の通り、薄くて透明なマウスピースのような装置を歯にピッタリと装着して歯を動かすもので、違和感や発音しにくいといった障害はありません。歯磨きや食事の時は自分で外すことができ、虫歯のリスクも食事の負担も軽減することが可能です。

マウスピース矯正で評判の渋谷区の矯正歯科クリニック

はちやデンタルクリニック

こちらでは、リーズナブルな価格でマウスピース矯正が受けられると評判。

装置代は片側8,500円で、2週間に一度付け替えて1年半の間治療を続けたとすると、約30万円の費用になります。上下両方なら2倍の60万円で治療できるので、ほかのクリニックに比べるとかなりお安い価格になります。

内訳 合計費用
  • 検査料・診断料:70,000円
  • 装置代:約300,000円~
計…370,000円~

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渋谷矯正歯科 マウスピース矯正システム

渋谷駅前の渋谷矯正歯科内にある、マウスピース矯正専門クリニックです。

インビザラインで上下とも矯正する場合は85万円、部分矯正は43万円からとなっています。また、通常よりも30%治療期間を短縮できる、スピード矯正も可能です。

内訳 合計費用
  • 検査料・診断料:35,000円
  • 治療費:850,000円~
計…885,000円~

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日本矯正歯科研究所附属デンタルクリニック

渋谷駅の目の前にある日本矯正歯科研究所附属デンタルクリニックは、じっくり丁寧なカウンセリングで定評のあるクリニックです。費用や期間、治療内容などについて、納得いくまで話し合ってから治療を受けることができます。

インビザラインで矯正する場合の治療費は70万円~100万円となっています。初診相談料は約30分で2000円、精密検査料は2万円となっており、ここには診断料も含まれます。

内訳 合計費用
  • 検査料・診断料:20,000円
  • 治療費:700,000円~
計…720,000円~

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CS矯正歯科クリニック

CS矯正歯科クリニックは渋谷の表通りに面したビルにあり、買い物や仕事帰りにも立ち寄りやすい場所にあります。アメリカの最新医療器具やコンピューターでシュミレーションできる矯正システムを採用しているという特徴があります。

インビザラインで矯正する場合の治療費は83万円~99万9000円です。精密検査は1万5000円ですが、初診カウンセリングと同じ日に行う場合は1万3000円となるそうです。

内訳 合計費用
  • 精密検査料:15,000円
  • インビザライン精密検査料:50,000円
  • 治療費:830,000円~
計…895,000円~

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マウスピース矯正のメリットとデメリット

マウスピース矯正の最大のメリットは、見えないこと。ごく薄い透明な素材でできているので、周囲の人からは装着していることがほとんど分かりません。

営業職や接客業の方など、大人の矯正治療に適しているのはそのためです。従来のブラケットのように外から目立つこともなく、装着時の違和感も少ないのでさりげなく矯正治療を進めることができます。

ただし、歯の動きに合わせて何度か装置を作り変える必要があり、変えたばかりの時は装着時に締め付け感や違和感があるようです。また、外すときにコツがいるそうで、つけ外しに慣れるまでに多少の時間が必要です。

治療費用は、従来の表側矯正に比べて少し割高となります。さらに、表側矯正のようにあらゆる症状に適応する治療法ではないので、マウスピース矯正を希望しても実現できない可能性があります。

メリット デメリット
  • 周囲からは矯正しているように見えない
  • 違和感や発音障害などが少ない
  • 歯磨きや食事の問題がない
  • 装着は自己管理で行い、治療結果に影響が出ることもある
  • 治療費用が高くなる
  • ほかの矯正方法に比べて、治療できる症状が限定される

目立たない矯正器具でバレずに矯正できる

従来のワイヤー矯正では、「ブラケット」と呼ばれる金属の装置を歯の表面に装着する必要がありました。

この点がワイヤー矯正の大きなデメリットと捉えられており、白い歯の上に装着されたブラケットは非常に目立ちます。

一方、マウスピース矯正では「インビザライン」や「クリアアライナー」と呼ばれるプラスチック製の透明な矯正装置を装着します。ブラケットに比べ目立ちにくく、表面からはほとんど見えないというメリットがあります。そのため、周囲の人にバレることなく矯正することが可能です。

凹凸がなく薄いため違和感が少ない

ブラケットは大きい形状且つ凹凸があるため、口の中の粘膜や歯茎に当たって傷つけてしまう恐れがあります。表側矯正の場合は頬の内側、裏側矯正の場合は舌に当たる傾向があり、口内炎の原因になることもあります。

また、装置に慣れるまでの期間、違和感や発音障害を生じるケースも少なくありません。マウスピース矯正の矯正装置は凹凸のない形状で厚みも薄く、装着の際の違和感や発音障害が少ない傾向にあります。

装置の取り外しができて衛生的

ワイヤー矯正は一度ブラケットを装着したら、矯正治療が終了するまで自分自身で取り外すことはできません。ワイヤー矯正の治療期間は個人差があるものの長くなりがち。場合によっては1~3年程度かかることもあります。その間、食事や歯磨きも装着した状態で行わなければなりません。ワイヤーとワイヤーの間に食べかすや歯石、歯垢などが詰まりやすく、歯磨きで除去するのに手間がかかります。

マウスピース矯正では矯正装置を好きなときに自分自身で取り外すことが可能。食事や歯磨きのときだけ矯正装置を取り外せば、それまでと同じような食生活が続けられますし、歯磨きで煩わしさを感じることは少ないです。

自己管理が矯正の結果に繋がる

マウスピース矯正では自分自身で自由に装置を取り外すことができる反面、自己管理が非常に重要となります。

マウスピース矯正では一日20時間以上、矯正装置の装着が目安とされているため、装着時間が短いことで矯正が上手くいかない可能性があるでしょう。

自己管理が矯正の結果に直結するため、治療が長期間に及ぶケースもあります。

頻繁に取り替えが必要

ワイヤー矯正のブラケットは1ヶ月程度で取り替えを行うのが一般的です。

かかる費用は全体矯正・部分矯正によって、また、治療の期間によっても異なります。相場は全体矯正で80~120万円程度、部分矯正で15~80万円程度となります。

一方、マウスピース矯正は1~2週間程度で取り替えを行います。一つの矯正装置で移動できる距離に限りがあるため、複数作成する必要があります。そのため、矯正範囲の広さや治療期間の長さに比例して費用が高くなる傾向にあります。

著しい不正咬合には向いていない

マウスピース矯正は装置により歯を移動させることが可能とされています。

しかしながら、歯並びの原因が歯だけにあるとは限りません。

例えば、出っ歯や受け口、反対咬合などの著しい不正咬合の場合、歯を大きく動かす必要があり、症状によっては骨格を変える必要もあります。

これらの症状による歯並びの矯正は、マウスピース矯正では不十分であることが否めません。マウスピース矯正では治療できる症状が限定されるため、すべての人に向いている矯正方法ではないでしょう。

マウスピース矯正の7つのポイント

マウスピース矯正のポイント

これからマウスピース矯正を始めたいと考えている方は、この矯正方法がご自身に適しているのかどうかをチェックしてみてください。

ここでは、マウスピース矯正で押さえておきたいポイントをご紹介します。

すぐに始められる

マウスピース矯正はいつから始められるのかというと、歯や歯肉が健康であればすぐにでも始めることが可能です。

虫歯や歯周病がある場合、矯正によって歯が抜けるリスクが生じるため、施術の前に虫歯や歯周病を治療する必要があります。

年齢制限は特にない

マウスピース矯正に年齢制限は特にありません。早い方が良いというわけではなく、30代以降の方や、60代の方でも受けることのできる治療方法になります。

ただし、顎の骨が成長段階にある子どもの方がより矯正がスムーズに進むため、施術の期間が短く費用が少なく済む傾向にあります。

期間は数か月~3年程度

部分矯正の場合は数か月(一年未満)での治療が可能です。全体矯正の場合であれば、1~3年程度の期間を必要とします。

矯正治療が終了した後、「リテーナー」と呼ばれる固定装置を付ける期間が必要です。リテーナーの装着期間は矯正期間と同じくらいかかるのが一般的です。

施術には順序がある

マウスピース矯正の施術の流れは以下になります。

  1. カウンセリングを行う
  2. 現状の歯並びを確認し、マウスピース矯正が適切かどうかを判断します。治療期間や費用の目安などの説明を受けます。

  3. 検査・シミュレーションを行う
  4. マウスピース作成に伴い、レントゲン写真や口腔内の写真を撮影し、歯型を取ります。クリニックによっては3Dでシミュレーションを行う場合もあります。

  5. 治療開始
  6. 実際に矯正装置を装着し、治療を開始します。治療期間中は定期的に来院し、マウスピースの調整や新規作成を行います。

  7. 保定を行う
  8. 矯正した歯が戻らないよう、リテーナーを装着して歯並びを固定します。

費用相場は30~120万円

マウスピース矯正の相場は30~120万円程度と費用に幅があるのが特徴的です。

なぜなら、矯正の範囲によって価格が異なるからです。

上下どちらかのみの矯正を行う場合は30~40万円程度、上下の矯正を行う場合は60~80万円程度、重度の歯並びを矯正する場合は100~120万円が相場となります。

また、矯正装置の種類によっても相場が異なります。

前歯の矯正など部分矯正ではエシックスやアクアシステム、オペラグラスなどの矯正装置が適しており、それぞれ10万円~、15万円~、40万円~となります。

全体矯正ではインビザラインやクリアアライナー、イークライナー、DENマウスピースなどが適しており、インビザラインは80万円~、他の矯正治療では40万円~が相場とされています。

マウスピース矯正は保険適用外

マウスピース矯正は健康保険の適用外となるため、自費診療で受けなければなりません。

歯列矯正で保険適用とされるにはいくつかの条件があります。

  • 永久歯が6本以上ない先天性欠如である
  • 外科的な施術が必要である
  • 国が定めた先天疾患を持っている

などが挙げられますが、これらの条件を持つ場合マウスピースでの矯正が難しいと考えられるため別の施術が必要です。

ただし、確定申告の際に医療費控除の申告をすることで費用の一部が戻ってくる可能性があります。

医師の経験や技術が重要

マウスピース矯正に限らず、矯正治療は医師の経験や技術に結果が左右されるといっても過言ではありません。

自身にマウスピース矯正が適しているかどうかも含め、信頼度の高いクリニックかどうかを見極めることも大切です。

マウスピース矯正の実績や症例数が豊富であることや口コミでの評判などを参考にクリニック選びを行いましょう。

マウスピース矯正の種類を紹介

着脱が簡単!目立ちにくく快適な【インビザライン】

インビザラインの紹介

矯正時のストレスの少なさがインビザラインの特徴です。

インビザラインはブラケットやワイヤーを使用しないマウスピース矯正です。ほぼ透明なマウスピースを使用するので目立ちにくいことで知られています。

また、痛みが少ないというのもインビザラインの特徴です。ブラケットなどはどうしても異物感がありますが、インビザラインは口に入れても異物感が少なく、痛みを感じることもほとんどありません。

さらに、自分で自由に着脱できるという特徴もあります。食事中などには簡単に外すことができますし、洗浄がしやすく衛生的です。

インビザラインの適応症例

適応症例は「非抜歯で治療可能な症例」「歯の根の移動が必要ない抜歯症例」「ブラケットによる最終治療のできる抜歯症例」「1日20時間以上の使用が可能な方」です。

非適応症例としては、「歯のがたつきの強い抜歯症例」「上下の顎の位置に前後、左右のズレのある症例」が挙げられます。

インビザラインの金額

70万円~100万円

マウスピースを作り直しながら矯正する【アソアライナー】

アソアライナーの紹介

アソアライナーであれば、専門の技工士が製作するため安心して使用できます。

アソアライナーもインビザラインと同じく、マウスピース型の矯正装置です。透明なので見た目で気づかれにくく、異物感も少ないです。

日本国内で専門の技工士さんによって作られていることも、アソアライナーの特徴です。日本製という安心感もありますし、国内製作なので比較的短い期間で出来上がってきます。

インビザラインは最初に使用するマウスピースを製作しますが、アソアライナーは診療のたびにマウスピースを作ります。歯の形が変化した場合などに、臨機応変に対応できるところが大きな特徴です。

アソアライナーの適応症例

「奥歯の咬み合せに問題のない前歯部の歯列不正」「歯と歯のすき間」「後戻りの治療」「スペースの閉鎖」などがアソアライナーの主な適応症となります。

非適応症例としては、「抜歯が必要な場合」「上下顎の大きな不調和」「複雑な歯のコントロール」などが挙げられます。

アソアライナーの金額

30万円~60万円

デジタルシミュレーションで治療期間が予想できる【トランスクリア】

トランスクリアの紹介

トランスクリアは専用のシミュレーターで、治療の期間がわかります。

トランスクリアも透明なマウスピース型矯正装置です。マウスピースはソフトとハードの2種類あり、一定期間で取り換えながら矯正していきます。目立ちにくく衛生的な矯正方法です。

トランスクリアの特徴として、専用のデジタルシミュレーションが挙げられます。専用ソフトでシミュレーションすることによって、治療期間がどれくらい掛かるかを予測することができます。

トランスクリアの適応症例

「前歯のデコボコ」「前歯の隙間」「矯正治療の後戻り」「歯周疾患やエイジングに伴う歯の移動と改善」が適応症例となります。

トランスクリアの非適応症例としては、「歯の移動量が多い」「咬み合わせが深い」「受け口」「あごが曲がっている」などが挙げられます。

トランスクリアの金額

15万円~50万円

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