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受け口/しゃくれ/下顎前突

受け口/しゃくれ/下顎前突とは

「下顎前突(かがくぜんとつ)」とは下顎が上顎より前に出ている状態のこと。歯科用語では「反対咬合(はんたいかごう)」ともいい、一般的には受け口やしゃくれと呼ばれています。

理想の歯並びは上の前歯が下より2mmほど前に出ていて、下の歯を覆う形でかみ合わせる状態。受け口は理想の歯並びとは逆で下の顎や歯のほうが前に出てしまっています。そのため前歯で物を噛みにくい、サ行を発音しづらい、顔のバランスや見た目が気になるといった症状が生じます。

受け口/しゃくれ/下顎前突がもたらす影響とは

下顎前突による機能的な影響としては咀嚼機能の低下発音障害が挙げられます。

咀嚼機能の低下は、噛み合わせの悪さによるもの。食事の際に不自然な力がかかってしまい、顎に無理な負担が生じてしまいます。前歯で食べ物が噛めないため単純に食事しにくかったり、ちゃんと食べ物を噛めておらず消化不良を起こしたりすることも。

発音の面ではとくにサ行を上手く発することができず、舌っ足らずな喋り方になってしまいます。英語の発音にも影響が出やすいため、ライフスタイルによっては早めの治療が必要となるでしょう。

もちろん影響は機能面のみではありません。受け口の方が一番気にしやすいのは見た目へのコンプレックスでしょう。とくに笑顔をつくるときには口角が上がらず、下の歯や歯茎が見えてしまう感じになるため、若々しさが損なわがち。また下顎が前に出ていると下唇あたりの緊張が強くなり、笑顔が不自然な印象になってしまいます。

受け口の見た目に対する影響は大きいものですが、視点を変えれば、受け口を改善するだけで見た目の雰囲気も一気に変わります。まずは矯正の無料カウンセリングだけでも受診してみるのがおすすめです。

受け口/しゃくれ/下顎前突の原因

下顎前突の原因は遺伝といった先天的な要因と、日常的なクセによる後天的要因の2パターンが考えられます。

骨格と遺伝には密接な関係があります。それは顎の骨も同様。両親のどちらかが下顎が大きかったり上顎が小さかったりして下顎前突の場合、子どもも下顎前突になりやすいのです。

また無意識に顎がしゃくれさせてしまったり、舌で下の前歯を押し出したりといった些細なクセも良くありません。そういったクセが原因で徐々に下の歯や顎が前に出てきてしまい、下顎前突になってしまうのです。

受け口/しゃくれ/下顎前突の矯正方法

下顎前突の矯正方法は子どもと大人で異なります。

子供の場合は、上顎の成長をうながして下顎の成長を抑制することが必要となるため、成長促進装置と成長抑制装置を用います。顎の骨格には問題がなく、クセなどの影響でかみ合わせ逆になっている場合は、矯正装置を使って治療します。

大人の場合は骨格の成長が終わっているため、歯列矯正で歯を動かすことによって治療をします。

軽度~中度の下顎前突は抜歯せずとも歯を動かして下の歯を引っ込めることができますが、下顎前突の程度が強い場合は抜歯が必要です。基本的には小臼歯を抜歯してできたスペースを利用して、前歯を内側のほうにキレイに並べる治療法がとられます。

詳しい治療の進め方は人によって異なるので、まずは医師に相談してみてくださいね。

受け口/しゃくれ/下顎前突を矯正した人の体験談

「自分の横顔が大嫌いでした」

鏡を見るのが嫌になるぐらい、自分の横顔が大嫌いでした。「なんで、こんなに下唇が出ているんだろう」と落ち込んでばかりいたのを覚えています。でも矯正装置を付けるのが嫌で、なかなか治療には踏み切れませんでした。

そんなとき歯の裏側に装置を付ける方法があると知って、それならと勇気を出せました。

大人になってからの矯正ですので、子どもの矯正と比べると効果が低いのではないかと心配していましたが、まったくの杞憂でしたね。今では自慢できるくらい、キレイな歯並びに。また噛み合わせが良くなったおかげで、肩こりや頭痛も軽くなりました。

「食べ物を噛み切れるようになりました」

小学生のころから歯科医師から『あなたは下顎前突だ』と指摘されていたんですが、当時矯正をしていた友だちが「とても痛い」と言っていたのが怖くて治療に踏み切れず、今まで放置してきました。

大学生になって留学した際、発音がしづらくて聞き取ってもらえなかったことや、外国人の歯並びがとてもキレイでびっくりしことがきっかけで、帰国後すぐに矯正を始めました。

以前は人前で笑うのがちょっと苦手だったんですが、歯並びがキレイになってから、口を開けて笑うのも気にならないように。また、前歯で食べ物を噛めなくて引きちぎるように食べていたのが、きちんと噛み切れるようになって感動しました。

「下の歯と上の歯が噛み合うのがすごく嬉しい」

下の歯が、上の歯よりずっと前に出ていて、子どものころは揶揄されることも多く、ずっとコンプレックスに感じていました。私の場合は難しい症例だったらしく、通常の矯正では治せなくて外科手術も行うことに。その後の治療も大変で、しんどいと思ってしまったときもありました。

でも、自分とちゃんと向き合おうと決めて始めた矯正治療なので、途中で辞めるという選択肢はなかったです。先生やスタッフの方々に励ましてもらいながら治療を続けて、やっと保定段階まできました。

今、自分の歯がきちんと噛み合うのがすごく嬉しいです。私が自信をもって笑えるようになったのは、先生たちのおかげです。もう少しで保定も終わるので頑張りたいと思います。

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